チャーガとは・・・
チャーガ(カバノアナタケ)はロシアや中国など寒冷地の白樺やダケカンバ(岳樺)などカバの木類の樹幹に寄生するキノコで、多年生で耐寒性(-20度にも耐える)に優れています。
チャーガ(カバノアナタケ)は、生命力の強いキノコなんですね。
チャーガ(カバノアナタケ)の寄生についてはまだ研究が進んでいないため解明されていない部分が多く、自然ではごく一部の白樺などにしか見ることが出来ない、貴重なキノコなんです。
チャーガ(カバノアナタケ)は、多くのSOD(活性酸素除去酵素)を有し、β-グルカンなども豊富に含まれているのが特徴です。
生態の概要は、菌が幹に寄生し養分を奪いながら成長し樹皮を破って黒い塊状(菌核)を形成し、やがて木自体を死滅させてしまいます。
これを聞くとチャーガ(カバノアナタケ)の生命力、強さが伝わってきますね。